動物の共通感染症の予防

 

この文面は、環境省「人と動物の共通感染症に関するガイドライン」からの、「動物の共通感染症の予防」について学べる出典記事となります。


 

動物の共通感染症の予防

動物への感染予防

動物への感染を予防するためには、「感染源対策」と、「感染経路対策」、「病気をうつされる側にある動物に対する対策」の3つがあげられます。

感染源対策

動物の感染源として以下のようなものがあげられます。

1.病原体に汚染された飼養施設
2.感染動物の糞便
3.病原体に汚染された餌・水
4.共通感染症に感染したほかの動物(人も含む)

飼養施設の不衛生は、ノミ、ダニ、ネズミなど、共通感染症を媒介する動物の発生を促し、ペット動物の健康を脅かし、飼養者本人のほか、従業員や店を訪れる客、周辺住民、家族の健康にも悪影響を及ぼしかねません。

日々適切な清掃を行って動物の飼養環境を清潔に保つとともに、病原体による汚染が疑われるときは、獣医師と相談し、適切な消毒を行わなければなりません。

感染動物の糞便は飼養施設の不衛生化の他、糞食による直接感染や、粉塵の飛散による飼養施設全体の汚染につながります。掃除を頻繁にし、排泄物はすみやかに適切に処理しなければなりません。

病原体に汚染された水と餌による感染を防ぐためには、新鮮なものを与えましょう。

感染の疑いのある動物については、ほかの動物の感染源とならないよう、獣医師の相談のもと、適切に隔離し、治療しなければなりません。動物が感染源とならないよう清潔な飼養管理を心掛けることが必要です。

 

出典:環境省ホームページ「人と動物の共通感染症に関するガイドライン」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf