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日本と世界の動物由来感染症

この文面は、厚生労働省「動物由来感染症」からの、「動物由来感染症」について学べる出典記事となります。


シリーズ「動物由来感染症について」パート2

日本と世界の動物由来感染症

世界中で数多くある動物由来感染症のすべてが日本に存在するわけではありません。日本には寄生虫による疾病を入れても数十種類程度と思われます。このように、日本では動物由来感染症は比較的少ないのですが、世界では多くの動物由来感染症が発生しています。従って、特に海外ではむやみに野生動物や飼い主不詳の動物に触れることは止めましょう。

日本に動物由来感染症が比較的少ない理由

地理的要因 ( 温帯で島国 ) 日本は全体として温帯に位置しているため、特に熱帯、亜熱帯地域に多い動物由来感染症がほとんどありません。また、島国であるため周囲の国々からの感染源となる動物の侵入が限られ ています。これらの地理的要因のため野生動物由来の感染症やマダニ・蚊等の節足動物が媒介する動物由来感染症が比較的少ないと思われます。

家畜衛生対策等の徹底 日本では獣医学分野が中心となって家畜衛生対策、狂犬病対策を徹底して行ってきました。その結果、家畜のブルセラ病や牛型結核のように、家畜から人に感染する病気でほとんど見られなくなったものや、狂犬病のように国内から一掃された動物由来感染症があります。

衛生観念の強い国民性 日本人は日常的な衛生観念の強い国民であるといわれており、手洗いの励行やネズミ・ハエ等の対策を積極的に行ってきたこと等も関係があると思われます。

世界では、たくさんの新しい感染症が見つかっています

世界では従来知られていなかった新しい感染症が次々と見つかっています。そしてその多くが動物由来感染症です。それらの中には感染力が強く重症化する傾向のあるもの、特異的な治療法がないもの、ワクチンが実用化されていないものもあります(重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ出血熱、マールブルグ病、中東呼吸器症候群(MERS)、ハンタウイルス肺症候群等 )。

動物由来感染症は、世界保健機関(WHO)で把握されているだけでも 200種類以上あります。また、近年問題になっている生物テロ兵器として、炭疽菌、ペスト菌、野兎病菌等の細菌、ウイルス性出血熱のウイルス等があげられていますが、これらはいずれも動物由来感染症の病原体です。

 

 

出典・加工して作成:厚生労働省ホームページ「動物由来感染症ハンドブック2018」

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/pdf/handbook_2018.pdf