猫を室内飼育する際の唯一のデメリット

この文面は、環境省「猫の適正譲渡ガイドブック」からの、「猫を室内飼育する際の唯一のデメリット」について学べる出典記事となります。


猫を室内飼育する際の唯一のデメリット


猫を室内飼育する際の唯一のデメリットは、猫が退屈しやすいことです。特に若い猫たちは捕食行動が非常に激しく、刺激の少ない室内では動くものが飼い主の体しかないことから飼い主にじゃれつきます。ひっかかれたり甘噛みで悩む飼い主さんは少なくありません。猫の運動欲求をしっかりと満たしてあげましょう。

猫と毎日遊ぶこと

猫と毎日しっかり遊んであげることで、捕食行動が適切に満たされるだけでなく飼い主さんとの絆も深まりよいコミュニケーションをとれます。単独生活を好むように思われている猫ですが、実は社会性の高い動物です。室内飼育されている猫の場合は他の動物との接点がありませんから、その分飼い主が毎日コミュニケーションをはかりかまってあげる必要があります。

猫と遊ぶ際に忘れてならないルールはひとつ。それは人間の体をオモチャにして遊ばせないことです。手や足で猫をじゃらすことを週間にしてしまうと、猫は人の体を遊び道具だと思いかなりひどい怪我をするこがありますので注意してください。

一緒に遊ぶオモチャ

飼い主さんが手に持ち動かすことで猫に全身運動をさせることができます。コツは「取れそうで取れない」ように動かすこと。そして時々猫にくわえさせたり、爪に食い込ませてやりましょう。オモチャを家具の上から床まで動かし猫に追わせると上下運動にもなります。上手にオモチャを動かして猫のエネルギーの発散をさせましょう。

ひとり遊び

猫用のオモチャとして多くのオモチャが市販されています。まずはいくつか購入してその猫の好みを探ってみましょう。もし猫がオモチャをすぐに壊してしまったり、噛みちぎって飲み込んでしまうことがあれば、飽きさせないコツは同じものをずっと与えっぱなしにしないこと。定期的に新しいものと取り替え、ローテーションを組み適切な刺激を与えましょう。

オモチャの工夫

市販のオモチャにひもや洋服に使用するゴムなどをくくり付け、ドアノブ・フック・イスの背もたれにしばっておきます。留守がちな方はこういったオモチャを複数用意してから出かけるようにすると、猫が勝手に遊んでいてくれるでしょう。飽きさせないコツはオモチャを吊るす場所を毎日変えること、吊るすオモチャをローテーションで取り替えて変化をつけることです。猫によってはひもを体に巻き付けてしまう場合もあるのでまずはどんな遊び方をするのか飼い主さんが見ていられる時に試してから留守中に使用してください。

 

 

出典・加工して作成:環境省ホームページ「猫の適正譲渡ガイドブック」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/full.pdf