肥満傾向な猫の体を動かすには

この文面は、環境省「猫の適正譲渡ガイドブック」からの、「運動欲求を満たす」について学べる出典記事となります。


肥満傾向な猫の体を動かすには

フードが入れることができるオモチャ

肥満傾向にある猫や食欲が旺盛ですぐに催促する猫におすすめなのは、透明で中にフードを詰めることができるタイプのオモチャです。オモチャには穴があいていて、猫が前足や体を使って転がすと、穴からフードが少しずつ出てくる仕組みです。まずは少量のフードを入れて猫がオモチャを転がすのを手伝いながら遊び方を教えてあげましょう。慣れてくれば食事を全てこの中に入れても大丈夫です。取り出して食べるためにはかなり体を動かすことになります。

また、このオモチャは空になったペットボトルで簡単に作ることができます。カッターでペットボトルに穴を開け、猫が怪我をしないようにガムテープやビニールテープで切り口をガードしましょう。ペットボトルのどこにどんなサイズの穴を開けるかで、フードの取り出しやすさを調整することができます。留守がちな家庭で飼われている猫にも良いオモチャになるでしょう。

誤飲に注意

猫は犬に比べて捕食性行動が強く、動くものに強く反応します。お菓子の包み紙・アルミホイルのかけらなどであっても家庭にあるものが全て猫のオモチャになる可能性があります。いたずらされて困るもの、飲み込んでしまいそうなものは片づけましょう。

また市販の猫用のオモチャでも、あまりにも小さく口の中にくわえこんでしまえるものや咬みちぎれるものなど、誤飲すると危険なものもあるので注意してください。

生活に刺激を!

部屋の中に、ときどき新しい刺激を加えるのもいいでしょう。いらない段ボールや紙袋(持ち手は猫の体に絡むと危険なのではずしましょう)、猫草などを置くことで好奇心を刺激します。猫にとって安全なものかどうか考えて置きましょう。

 

 

出典・加工して作成:環境省ホームページ「猫の適正譲渡ガイドブック」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/full.pdf