【猫と福祉】動物愛護管理センターの新たな取り組み

動物愛護管理センターの新たな取り組み

自治体の中には、動物愛護管理センターを設置しているところがあります。多くの犬や猫が持ち込まれ、殺処分されるという悲劇を少しでも改善しようと、さまざまな試みがなされています。

動物総合センターAnimo(あにも)

今回はそのひとつ、愛知県岡崎市の「動物総合センターAnimo(あにも)」をご紹介します。

「あにも」は岡崎市民の憩いの場である、東公園の敷地内にあります。

広大な公園内には無料の動物園(東公園動物園)もあり、「あにも」は、動物園と小道を隔てた場所に2008年3月、建てられました。こちらでは、岡崎市の動物に関するすべての業務(目の前にある東公園動物園の動物の飼育、診察、治療はもちろん、野生動物の保護、市内の産業動物(牛、豚等)の治療や出産の補助など、そして犬や猫などの保護も――を行っています。

「人と動物のより良い関係づくりの場」として、動物に関する、より専門的な相談体制を整備したのです。 ここはまた、広く市民に開かれた場所でもあります。

1階には動物に関する書籍や雑誌を集めたライブラリー(図書コーナー)があり、誰でも自由に入館し、利用することができます。また「ふれあいコーナー」にはあーくん、にーちゃん、もーちゃんの3匹の猫が飼育されていて、訪れる人たちをなごませ、多目的ホールでは、しつけやマナーについての講習会などが定期的に行われています。

そして「あにも」では、殺処分される犬や猫たちの命をひとつでも多く救うために、「家族探し」も開催しています。

 

出典・加工して作成:環境省「犬との幸せな暮らしハンドブック」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2103/pdf/full.pdf