【猫に毒?柔軟剤・アロマ】「香害」という問題提起 Part3

猫好きの皆さんこんにちは。前回に引き続き、香害による人や猫への健康被害について書いていこうと思います。

前回の記事はこちら
⇒ 【猫に毒?柔軟剤・アロマ】「香害」という問題提起 Part1
⇒ 【猫に毒?柔軟剤・アロマ】「香害」という問題提起 Part2

潜んでいる有害物質

人も猫も、日頃様々な場所や飲食物から有害物質を吸収しています。猫は室内飼いが基本ですので排気ガス等を多く吸い込む事は少ないかと思いますが、住まいや家具から発せられるホルムアルデヒド等の有害物質をはじめ質の悪いフードに含まれる「内臓機能に悪影響を来す物」「発がん性物質」、そして水道水や場所によっては地下水に含まれる有害重金属。それらが蓄積され、限界を迎えるとアレルギーをはじめ様々な重篤な病気を発症します。細胞や遺伝子に傷が付き、免疫システムが破壊されてしまうのですね。

ホルムアルデヒドに関しては、築10数年経過した建物からも検出される事もあるそうです。

香害や他様々な要因が重なりアレルギーを発症してしまった方や愛猫たちも、まだ諦める必要はありません。

他人事ではないということ

先ず、アレルゲンを極力取り込まないようにします。香害の場合は自身で避けられない場合がほとんどですので、近年増え続けている化学物質過敏症を「他人事ではないのだ」と皆が自覚し、不用意に香りの強い商品を使用しないようにする事が理想的です。ずっと家で過ごす猫たちの為には、空気中の有害物質を吸着すると言われている備長炭や竹炭などを部屋の至る場所に置いてあげると良いです。

次に、免疫機能を正常化させる生活に切り替えます。飲食物を改め、「自分や飼い猫の舌が満足するもの」ではなく「自分や飼い猫の身体が喜ぶもの」を摂るようにしましょう。内臓機能の低下を防ぐために身体を冷やさない事を心掛け、腸内環境を改善し、できれば寄生虫の駆除も行うと良いです。その際は、前回も書いたように天然の食物からできたものを使用します。「パラサイトクレンズ」で検索していただくと情報が多々出てきますので、調べてみてくださいね。猫にも使用できる物もあるようです。極力薬を使わず、天然の物で寄生虫を駆除してあげたいものです。

食べたもの・取り込んだもので体は作られる

アレルギー体質を「元の正常な免疫機能を持った身体に戻す」には「何かを足す」よりも「何を摂らないか」が重要であると感じます。愛猫のフードに余計なものは入っていないか?おやつだからといって成分よりも食いつきと安さを重視したものを与えていないか?そして飼い主自身も同じく、これまで当たり前だったことが実はそうではなかったと気付く時がやってきます。

キャットフードについて「飼い主がよく考えよう・調べよう」というワードはネット上に多々出てきますが、そのような漠然とした言葉を今回の記事のような具体例として提示することで、1人でも多くの方に

「食べたもの・取り込んだもので体は作られる」

という事実と、現代病と化しているアレルギー・自己免疫疾患・癌などの様々な病気はもはや他人事ではないのだという事を認知していただけたらという思いでいっぱいです。

世界中の猫たちとその飼い主のみなさんが、日々健康的で穏やかに過ごせますように。