【猫の飼い方】猫にとって本当に良い事とは【猫は室内飼い】

初めて猫を飼う方にもそうでない方にも、愛猫が末永く健康で元気に暮らすために必要な飼い主の知識として、有力な情報をまとめました。

抱っこが好きな猫は意外に少ない

猫は犬と比較すると自我が強く、飼い主による躾で共存するよりも猫の性質に合わせた飼い方をする事が人との共存方法として最善であるとされています。 猫は予測不可能な動きをする物を嫌う傾向にありますので、突発的に動いたり動物の扱い方に不慣れな子供を苦手とする猫は多くいます。子供のいる家庭で猫を飼う場合は、まず猫に触れる前にその猫の性格をよく把握し、飼い猫の性格に合った接し方を子供へ教えてから生活をスタートさせる事で猫への負荷も減り、子供への本当の情操教育にも繋がります。

猫を屋外に出すことは良い事?

諸外国では、猫が自由に家を出入りできるような状況にしておく事も飼い方のひとつとしてあります。日本においても、猫にリードを付け散歩をさせる事含め、そのような飼い方を行う飼い主はいまだ少なくありません。猫は、自身が暮らす広さを自分のテリトリーとする性質があります。よほど狭い場所でなければ(運動ができる・日当たりのある最低限のスペースの確保)猫にとってそれはストレスに値しません。ですので、猫が外を眺めている=外に出たいという意思のあらわれでは無いという事になります。日本の住宅事情を考えると、諸外国の郊外のような庭や道路の広さを確保できる暮らし方は難しく、猫が自由に外へ出られる状況を作る事は猫にとって自由を満喫するよりも危険な事案の方が上回ります。

車のヘッドライト
急なまぶしい光は、猫の目の性質上非常に強力な光となり、目が慣れるまでにかなりの時間を要します。ですので、その光に驚いて一時的に目が見え辛くなり、動けず轢かれてしまうという命に係わる事故が起こります。この場合、轢いた車が悪いのではなく猫の性質を学ばず外に放った飼い主の責任となります。

病原菌を持ち帰る
予防接種や衛生管理が為されていない野良猫と接触し、様々な病原菌や寄生虫を持ち帰る可能性があります。

人間にとっても恐ろしいマダニ
マダニは人間や動物の血を吸うために皮膚に食い込んで吸血します。下手に外そうとすると牙が残り、マダニの毒が体内を巡って重病化する場合も。マダニの毒により、致死率が3割もある病気を発症する事もあります。その致死率3割とされている「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」という病気は、主に犬猫を介して人へ感染している事が確認されています。不用意な外飼いは、猫にとっても人間にとってもリスクが非常に高くなります。