【猫の病気】これからは病気を「予防」する時代【活性酸素対策】

前回の記事をお読みでない方は、先に目を通していただければ幸いです。

⇒ 愛猫の口腔内炎症対策に有益な情報!

炎症を起こす要因は、前回の記事のように口腔内環境の悪化等様々あります。中でも「活性酸素」は、人を含む多くの動物があらゆる病気を引き起こす万病の元としてかなり重要なキーワードとなっています。活性酸素は、身体中の細胞を傷付けるのです。

活性酸素による身体への悪影響として聞き覚えのある病名について

・癌
・アレルギー
・自己免疫疾患

他にも多くの疾患が活性酸素によるものであると言われています。是非調べてみてください。

息を吸うだけでも体内に発生してしまう活性酸素。特に都会で暮らす猫たちは、窓を開けて新鮮な空気を取り込んでも排気ガスやPM2.5等の影響もあり、自然環境の多い場所に住む猫たちよりも活性酸素が発生しやすいのです。

活性酸素は、100%悪というわけではありません。身体に上手く作用する部分もあるのですが、現代では人も猫も食べ物や空気、電磁波、添加物、ストレス、その他様々なものの影響で身体中が酸化し、非常にバランスの悪い状態にあります。

高GI値の食べ物は、猫にとって身体の糖化に繋がるという意味でオススメできません。身体が糖化すると同時に酸化してしまいます。主に穀物ですが、意外にもジャガイモ等も高GIです。

抗酸化成分が含まれたキャットフードでも、必要最低限のミネラル以外の添加物が入っているものやオイルコーティングしてあるもの(触るとべたつきのあるもの)である場合、抗酸化成分の作用よりも酸化が勝ってしまう場合もあります。

毎日食べるフードが愛猫の未来を左右する。という言葉の意味には、そういった内容が大きく含まれています。

余計な活性酸素の発生を防ぎ、病気になりにくい猫の身体を作るためには

・質の悪い添加物、高GI値の原材料、オイルコーティングの施されたキャットフードを詳しく調べてみる
・未病状態の愛猫には、活性酸素除去力の高い食材やサプリメントを使用する
・交通量の多い場所に住むご家庭では空気清浄機などを導入する
・ストレスを溜めさせない努力を行う

そのような予防法があります。
他にも、飼い主の皆さんご自身が辿り着いた方法があれば実践してみてください。