【猫の飲み水について】水道水・ミネラルウォーター・純水(RO水)

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、人間も猫も腎臓の働きが弱まると重大な疾患に陥る可能性が高くなります。日頃からの腎臓・肝臓のケアは非常に重要です。しかし、既に腎機能が低下している猫たちも多く存在します。では、どのようなケアの方法や予防法があるのでしょうか?

猫に水道水

猫の飲み水には何が最も適しているのかを考えてみましょう

猫の飲み水には何が最も適しているのか?という問題でよく取り上げられるのが「ミネラルウォーター」と「水道水」ですが、猫の腎機能から考えるとミネラルウォーターよりは水道水の方がまだ安全性は高いと言えます。

しかし、水道水には発がん性物質であるトリハロメタンをはじめ様々な重金属、ヒ素、塩素などが含まれていることも事実。重金属は一度体内に入ると排出が難しくなり、脂肪と共に身体に蓄積されていきます。蓄積された重金属は、生き物の身体にあらゆる健康被害を引き起こす要因のひとつとされています。

また、ミネラルウォーターも採水地によってはヒ素などを含む場合もあり、水道水よりも安全基準が低いミネラルウォーターの安全性も懸念されています。ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドという発がん性物質も、ミネラルウォーターの場合は要チェックです。きちんと水質検査を行い、数値を表に出しているものであれば人間が飲む分には問題ないかとは思うのですが。

飲み水には何が最も適しているのか?それは「純水(RO水)」です。

では、日々調理や飲み水として自分たちの身体や飼い猫たちにとってベストな水とは何なのか?それは「純水」です。純水にはミネラル成分が含まれませんので、飲み水を純水に変えることで猫の腎臓への負担がかなり軽減されます。一般的な浄水器では純水にまでろ過されませんので「ROフィルター」を使用した浄水器を設置されることをお勧めします。

腎機能が既に低下している場合は「ショウキT-1」というたんぽぽ茶由来の安全な飲み物を与えると良いかと思います。(詳しくはかかりつけの医師にご相談ください。生き物には個体差がありますので、与える場合は自己責任でお願いします)また、猫が生きるためにはたんぱく質が必要ですが、悪質なたんぱく質は余計な老廃物を増やす事になり腎臓により負荷を与えます。よって、医師に相談しながら良質なたんぱく質で作られたフードを与えることがとても重要です。できる限り添加物の少ないフードであることも確認してください。

消臭剤も、天然の物以外を使用すると猫の腎臓や肝臓の疾患を助長することになりますので気を付けましょう。