過剰なビタミンDが配合されたドッグフードのリコールについて
FDA(米国食品医薬品局)は、過剰なビタミンDが配合されたドッグフードのリコールを促しているということです。検査の結果は、配合のエラーだったのだそうです。
今回のビタミンD中毒ですが、ビタミンDは犬や猫にとって重要なビタミンではあるものの、過剰摂取をした場合には以下のような中毒症状を起こすことが分かっています。
・嘔吐
・下痢
・体重減少
・食欲不振
・排尿増加
・腎不全
・下痢
・体重減少
・食欲不振
・排尿増加
・腎不全
上記のような中毒症状を起こすことが分かっています。
いつも食べさせているキャットフードも、配合エラーというミスが起これば愛猫の命にも関わります。
愛猫に食べさせているフードが、どのような管理体制でどのようなチェックが行われているのか、そのチェック頻度はどれくらいのペースなのか等直接メーカーへ問い合わせを行い、的確な返答をいただけるか否かもフード選びの参考のひとつにすると良いでしょう。
猫にも人にも、体質には個体差があります。個体に合ったフード選びは勿論大切ですが、その前に「基本の食材・添加物・製造場所」がどこまで明確にユーザーへ開示されているのかを重要視してください。そこをクリアしたフードの中から、愛猫の体質に合うものを選びましょう。